« 5月の雑感。 | トップページ | 玉石混交。 »

分かりにくさ。

「分かりやすいものは疑ってかかるべし」

そういう教えはそこここにあるわけですが、

社会文化的条件は不可避的にあるわけで、

少なからず、特定の思考法に縛られることはあります。

 

堅い前置きみたいな感じで申し訳ないです。

こんばんは。おかぴです。

 

分かりやすく理解、説明しようとして、

時に「過度に」やってしまうことがあります。

そんな「分かりやすさ」を、

いつも考えるきっかけを与えてくれる著者の

新しい本が出ていたので拝読。

 

新書は新書らしくと徹底されている「分かりやすさ」で、

現代を見つめるひとつの視点を示してくれています。

 

著者の鋭い書きっぷりにはいつも魅了されますが、

条件反射的に反論したり、逆に無批判に崇めたりなど、

それこそ著者の本意ではないように思います。

 

全体主義ってのがだいたい何か知っていれば、

そんなに問題なく読めるかなーと思います。

 

今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書) Book 今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)

著者:仲正 昌樹
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 5月の雑感。 | トップページ | 玉石混交。 »

日常」カテゴリの記事