分かりにくさ。
「分かりやすいものは疑ってかかるべし」
そういう教えはそこここにあるわけですが、
社会文化的条件は不可避的にあるわけで、
少なからず、特定の思考法に縛られることはあります。
堅い前置きみたいな感じで申し訳ないです。
こんばんは。おかぴです。
分かりやすく理解、説明しようとして、
時に「過度に」やってしまうことがあります。
そんな「分かりやすさ」を、
いつも考えるきっかけを与えてくれる著者の
新しい本が出ていたので拝読。
新書は新書らしくと徹底されている「分かりやすさ」で、
現代を見つめるひとつの視点を示してくれています。
著者の鋭い書きっぷりにはいつも魅了されますが、
条件反射的に反論したり、逆に無批判に崇めたりなど、
それこそ著者の本意ではないように思います。
全体主義ってのがだいたい何か知っていれば、
そんなに問題なく読めるかなーと思います。
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今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書) 著者:仲正 昌樹 |
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