コミュニケーション

医者がコミュニケーションを学ぶ(サイト紹介)。

医療コミュニケーションについてまとめたサイトを紹介します。

 

想定読者は医師のようですが、

ここにも書かれているように

医療を受ける側に問題がないわけではない、

そういう意味でも得ることはあるのではないかと思います。

企業も「売れるネタ」として乗り出してきているんですねー。

 

「医療コミュニケーションのすべて」

 

ひとこと。サイトに以下のようなコメントがあります。

 

研究が盛んになれば医療コミュニケーションが進歩・進化するかというと、なかなか単純にそうはいえないようです。むしろコミュニケーションの研究事例・情報が増えてくるにつれ、方向性は分散し、見解の食い違いが多く見られ、混乱が大きくなるようにも感じられます。社会そのものが変化すれば、コミュニケーションも変化します。世代が変われば、受ける教育も変わり、人々の病気に対する予備知識も変わります。さらには地域によって、患者一人ひとりの人格・職業・生活背景によってコミュニケーションのしかたも違ってくるかもしれません。(「医療コミュニケーションの研究」ページ)

 

とあります。同感です。

「医療」自体もまた社会的営みなので、

常に動き続ける社会の中で医療を捉え、

普遍の解決策が期待薄であるとすれば、

代替案を常に模索していく姿勢が必要かな、と。

 

最後に、ここでのコミュニケーションは、

近代西洋医学の立場からのものと思われるので、

「正確な診断」を目的の中心に据えているように見えます。

医療ではキホンはそこで、個人的にはいいのですが、

特に医師(志望)の人は、

あくまでこれは医療コミュニケーションの諸相の一部、

複数ある医療の立場のうち、

西洋近代医学的視点からの問題設定にもとづく、

そのように読む必要はあるかも、です。

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オレの話を聴け!

コミュニケーションは難しいですね。

なんでもひとことで

「コミュニケーションの問題」というのは

違うなとは思いますが。

 

で、面白い本を読みました。

言語化できないで感じていたことを

してくれている部分があり

表現は過激に見えるところはあるにせよ

とても刺激的な内容でした。

日常の人とのやり取りで

「合わない」とゴツッとぶつかった時を大切に

反省的に行かねばいかんなぁと感じました。

 

なぜ「話」は通じないのか―コミュニケーションの不自由論 Book なぜ「話」は通じないのか―コミュニケーションの不自由論

著者:仲正 昌樹
販売元:晶文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

同じに見えることばをどのように捉えているか

それをどのような文脈で使っているか

単純なミスなのか一貫していて意図的なものか

よくよく相手の発言や書き物を吟味し

思いつき、なんとなくでなく、

自分の関心ある部分だけ引っ張り出して批判するでもなく、

きちんと整理、吟味して、

自分の依っている物語を相対化しながら、

批判する、質問するといった姿勢が

大切なのかなと感じました。

とても難しいことではありますけど。

 

自分が「患者」とか「当事者」といった

記事や集まりで感じる違和感も

このような視点でよりよく理解できるのかもしれません。

ちょっと難しい部分もあり、

到底完全には理解できていませんが、

コミュニケーションについて考えたい方には

ぜひ読んでもらいたいです。

 

お勧めです。

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ビョーキな人による感想。

『コミュニケーション集中治療室』、読み終わりました。

 

コミュニケーション集中治療室 Book コミュニケーション集中治療室

著者:須子 はるか,松村 香織
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

感想としては、

著者たちの度胸はすごいなぁーってこと。

やっぱりコミュニケーションについて語ることって

とても難しいと思いますからね。

その点では著者たちはすごいと思いますね。

 

・ できない理由を探さない

・ 自明性への問い

・ 他人になりきることでのあらたな視点

 

といって点は良かったと思います。

できない理由はいくらでも挙げられますからね。

特に最後は、なるほどなと思わされました。

 

・ 「共感」と成功したコミュニケーション

・ コーチングの前提への不問

 

など、疑問に思う点もいくつかありました。

「共感」は世間のキーワードですが、

このことはよく考える必要があろうかと思います。

また、著者たちの言う自明性へ問いが

彼女たちのやっていることに落ちている気がします。

 

ただ、ネガティブな意味ではなく、

これを鵜呑みにするのではなく、

これを土台にしてコミュニケーションについて考えていく

そういうスタンスを持って読むことで

得るものはあると思います。

 

自らの生きる社会的環境や個人的環境において

コミュニケーションを位置づけ、考えること。

できそうでできない自分の価値の相対化。

「ウサギとカメの思い込み」

おかぴ的に「共感」したのはこの点です。

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ビョーキな人。

コミュニケーションって難しいですよね。

本当にそう思うんですよ。難しい。

もっとも、人が関わり合う以上、単純なはずがないし、

単純に理解することは致命的ですらあると思いますが。

 

『コミュニケーション集中治療室』なる本を読みました。

さらっとですから、ちゃんと読んでからレビューしますね。

じゃないと著者にも失礼ですし。

 

この本によれば、自分はコミュニケーションにおいて

末期的らしいですよ。ほぼすべての診断で。わー。

自分がそんなに末期だとは知らなかった。

 

コミュニケーション集中治療室 Book コミュニケーション集中治療室

著者:須子 はるか,松村 香織
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

ま、そんな身体的にも

社会的にも病気らしいです。おやすみなさい。

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